おしゃれ写真の作り方 赤ちゃんの撮り方

おしゃれに祝うファーストバースデーの飾りつけと写真撮影

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記念すべき1歳の誕生日おじいちゃん、おばあちゃんなど家族総出で祝うご家庭も多いのではないでしょうか?

生まれたばかりの頃は、首も座らず、触ったら折れてしまいそうなか細かった体つきも、一歳にになればしっかりとしてきます。

一歳になるまで、大きな病気もなく、健康に育ってくれたことに、ひとまず感謝したのを覚えています。

海外でも、1歳の誕生日は、ファーストバースデーといって大切な記念日になっているそうです。




ファーストバースデーを可愛く祝う飾りつけのポイント

家庭でのパーティーの飾りつけをセンスよくまとめるのは、結構むずかしいです。

パーティーの飾りつけは、部屋のインテリアの装飾に似ています。

ひとつひとつは、かわいい雑貨なのに、うまくまとめられずごちゃついて

落ち着かない部屋になってしまうケース。

パーティーの飾りつけも、まさにこのパターンになりがちです。

 

わたしは、雑誌のファッション撮影で、パーティーを想定したシーンの撮影をよくします。

誕生日、クリスマスなどイベントを絡めて洋服を見せていく撮影です。

試し撮りを繰り返し、写真をみながら、背景の飾りつけ具合や、人物の入り方を

決めていきます。

そこで、気づいたポイントは、

  1. テーマカラーを決め、飾りつけの色を統一する。
  2. テイストを合わせる。
  3. 質感をあわせる。
  4. 風船の配置に迷ったら、シンメトリー(左右対象)が簡単

です。

テーマカラーを決め、飾りつけの色を統一する。

 

まず最初に、テーマになる一色を決めます。

風船、誕生日のバナー、リボンなど飾りつけアイテムの色を統一します。

ピンク、ブルー、イエローなど、一色に絞ることによって、飾りつけの難易度が下がります。

赤ちゃんの洋服、壁の色もふくめ全体の色を揃えます。

 

例えば、壁の色が白なら、白+1色というように、目立つ色を統一させます。

ポップ、カジュアル、アンティーク、ナチュラル、エスニック、

和風などテーマになるテイストを決めます。

アメリカンポップの中に、アンティクやエスニックなものが入ると飾りつけも難しくなります。

 

質感を合わせる

物には、ツルツル、ザラザラ、紙、布、プラスティックといった質感があります。

風船にもマット、光沢といった質感の種類があります。

光沢のあるテカテカしているものは、元気なイメージ。

ザラザラや無光沢のものは、素朴な雰囲気になります。

質感を統一することで、空間がまとまりやすくなります。

風船の配置に迷ったら、シンメトリー(左右対象)が簡単

主役の赤ちゃんの背景に飾る、風船やペーパーフラワーなどの配置は、

何個をどのように配置すればいいのか迷います。

2、3個を左右対象になるように、配置すれば、スッキリ華やかに見せられます。

1歳の記念に自宅で、プロのカメラマンに写真撮影してもらうには。

いつでもどこでも、好きな時間好きな場所にで撮影してもらえる出張写真撮影が流行っています。

特に赤ちゃんや小さいお子さんの撮影は、写真館撮影と違い、自然な表情が撮影できるという理由から人気です。

fotowa(フォトワ) は、プロカメラマンによる出張撮影をネットで予約できるサイトです。

こういったサービスを利用して、家族の思い出を記念に残すのも素敵です。

おしゃれな空間ができたら、バンバン写真を撮る。

ファーストバースデー

パーティーの飾り付けが完成したら、

赤ちゃんを椅子に座らせ、バースデーケーキを囲んでの写真撮影。

かわいいと思ったものは、なんでも撮影します。

楽しいお祝いの写真が出来上がります。

室内では、ストロボをオフにしてISO感度を高くする

室内での写真撮影の失敗例は、顔が暗くなってしまうこと。

それを改善するには、ISO感度と呼ばれる設定をISO3200などの高感度に変更します。

コンパクトカメラでも室内や夜景の写真をきれいに写すコツ

1歳になったこの機会に、一眼レフにチャレンジ

一眼レフがあると思い出がさらに広がっていきます。

一歳を過ぎると動きが速くて、スマホやコンパクトデジカメではブレブレの写真しか撮れません。

走り回ったり、飛び跳ねたりする瞬間をブレずに撮影するためには、1眼レフカメラが

撮りやすいです。

 

将来行われる、運動会や発表会撮影には、スマホ以外のカメラが必要になってきます。

1、2歳は仕草や表情が一番可愛い時期。

この機会に一眼レフデジカメにチャレンジしてみることをお勧めします。

成長記録を撮影するのにお勧めな一眼レフデジカメ

canon eos x9は、女性でも持ちやすく小型で軽量な一眼レフデジカメです。

写真、動画の両方が綺麗に撮影できます。

コンパクトデジカメと違い、10年使用しても性能に衰えがないのが一眼レフのいいところです。

小学校の運動会撮影にも使え、

長く愛用できるのでコストパフォーマンスに優れています。




 

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書いてるひと:椿 さおり

女性ファッション雑誌の撮影をメインにフォトグラファーとして活動しています。 6歳の女の子の母でもあります。 娘が生まれるまでは、写真を撮ること=仕事でした。 こどもを授かってからは、早い成長に負けじと思い出写真を撮る日々です。 そんな日々で感じた、仕事とは違う視点や撮影方法を役に立つ形で共有できたらと思いブログで書いています。

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