Q. パスポートや免許証の写真が美人に写る方法ありますか?
以前このような質問を取材でされました。
パスポートや免許証の写真は、数年使用しますよね。
出来るだけ写真写りをよくしたい。
ですが、撮影時間はあっというまで、
なにをどうすればウマく写るのか悩むところです。
A. 猫背をのばす。あごを引く。目線はカメラの少し上。
1.猫背をのばす
そのおかげで、スタイルが悪くみえます。
足などは写りませんが、きちんとそろえることで全身のスタイルがよく見えます。
2.あごをひく
それによって、目が小さく見えます。
あごを引くことによって、顔の輪郭もはっきりして小顔にみえます。
口角も引きしめることも忘れずに。
3.目線は、カメラの少し上
上目効果でまぶたが大きく開き、目が大きく見えます。
また、まぶたを開いたことにより、瞳にライトが当たって生き生きみえます。
就活写真は、プロのカメラマンに撮ってもらう方がいいの?
街のあちこちに、証明写真の機械が設置されています。
最近の機械は、美肌効果があったりとライティングにも工夫されています。
しかし、撮影回数は撮り直しも入れて2回です。
プロカメラマンの私から見て、
と思ってしまいます。
20年近く人物のカメラマンをやってきましたが、たった2回シャッターを押しただけで、
いい表情が撮れたことはありません。
なぜ履歴書に写真が必要なのでしょうか?
初めて会う人は見た目で判断するしかありません。
プロカメラマンの第三者の目から見ても好感の持てる写真なら自信を持って、
就活に望めます。
証明写真機は、そこまで考えて撮影してません。
マイナンバーカードの写真は、スマホでも撮影できる。
マイナンバーカードの写真は、スマホで撮影すると申請がネットででき便利でした。
写真代が無料なのもメリットです。
自分で撮影する際の注意点は、
- 窓際など、明るい場所を選ぶこと。
- 白い壁など無背景な場所を選ぶ。
- 正面、無帽子、サングラスなし。
- 影が出ないこと
- 手ブレがない
といった条件があります。
自宅やオフィスなど室内で撮影される場合
自然光の入る明るい室内か蛍光灯などで全体的に明るい室内が良い。
窓際で日陰になっていれば、肌に影が入らず、綺麗に撮影できます。
逆に、窓から光が差し込んでいると、顔に影ができるのでダメです。
壁が白でなければシーツなど白いものを壁に貼ります。
スマホでうまくいかなかったら、証明写真機からも申請手続きできる。
街にある証明写真機の中には、撮影から
マイナンバーカードの申請までできる機械があります。
料金が900円ほどかかるのがデメリット。