格安SIMIIJmioとhuawei p8 liteを選んだ理由
先日、スマホカメラ関係の仕事がありました。
その時の会話で、Aさんが
「最近、今流行りの格安シムにかえてみたんだよねー。スマホの通信費が1000円くらいになったよ。」といっていました。
「安かろう、悪かろうなんじゃないの?」とおもい、
使いごこちをきいたところ、
「なんの不便もないよー。電波の範囲もドコモと同じだから結構いいよ。」
ということでした。
その方は、会社のスマホと、プライベートの2台持ちということで、
プライベートのスマホを格安シムに変えたそうです。
教育費より通信費を優先でいいの?
我が家のように、家庭用光回線と外出用スマホ通信といったように、2重で通信費を払っているご家庭は多いと思います。
先日、新聞をよんでいたら、家庭での通信費が増加しているという記事がありました。
光回線、ケーブルテレビ、スマホの通信費用といった月々の通信費が、
増加傾向にあり、教育費を上回る比率になっているそうです。
8年使っていたauをやめて、iphone6より格安スマホを選んでよかったこと
- 写真撮影がさらに楽しくなった。
- 通信費が安くなった
- 2年縛りがなくなったので、自由にサービスを選べるようになった。
- 高額なスマホ代金を払わなくて済んだ
- zipファイルが、スマホで見れるようになった
スマホメーカーは、日常的に写真を撮る頻度の多い、ママ層にターゲットが向けられています。
知っておかないと、なんだかわからない罠にはまることもあります。
今までは、広告や周りの評価で思い入れなく、なんとなく使用していた通信サービス。
調べてみると、いろんな会社が企業努力し、サービスを充実させようと頑張っていることがわかりました。
教育費より上回っていく通信費の比率は、我が家にも当てはまっています。
ですが、今後もこのように増え続けるのだとしたら、問題です。
お金の使い道を、より豊かな方向に持っていけるよう考えるきっかけになりました。
格安SIMIIJmioとhuawei p8 liteを5ヶ月使用した感想
通信電波について
IIJmioの電話通話は、特に支障ありません。
意外だったのは、群馬の山の中でも、通話できました。
ちなみに、ドコモ、ソフトバンクの通信を利用していた人は、圏外でした。
ドコモの電波を使用しているのに、lljmioだけが通話可能でした。
使っている人が、少ないから電波をつかめるのか?など不思議に思いましたが
格安SIMでも使えるんだという信頼感を実感しました。
端末はhuawei p8 liteを使用していますが、
通話もIPHONE5の時となんら変わりなく使ってます。
ブルートゥースで車のスピーカーに接続でき、ハンズフリーで使用できます。
ネット通信について
huawei p8 liteは、4Gなのでネット検索は、スムーズにできます。
4G環境でもニコ生などの動画再生もスムーズに観られました。
外出先では、自動で接続可能な無線LANにつないでくれます。
P8 Lite+BIC SIM音声通話パックセット
にすると、WIN2の無線LANが
無料で使用できます。
公共無線LANと4Gの併用が可能です。
テザリングも問題無い速さ
仕事の打ち合わせでは、macairとp8をテザリングしてネットに接続しています。
場所は、都内のカフェなどwifi環境のない場所で使用します。
テザリングは、macの場合、ブルートゥースで接続します。
画像検索が主ですが、iphoneの時と変わらずの速さで使用できます。
huawei p8 liteの充電のもちは、電源プラン3パターン
5インチと大きいサイズなので、電池の消費は早いように思いますが、
日中は充電することなく、毎夜寝るときに充電しているレベルです。
電池の消費量を3パターンから選べます。
- ウルトラ省電力 23時間
- スマート 13時間
- パフォーマンス 12時間50分
ウルトラ省電力は、電話とショートメールのみの機能です。
電池残量が少なくなると、ウルトラ省電力に切り替えますか?と勧めてきます。
ウルトラ省電力は、電池が10%未満の残量でも、iphoneのように突然切れることなく使用できます。
外出先では、とても助かります。
長電話は高額になる
かけ放題ではないので、長電話しないように気をつけています。
連絡手段は、LINEやメッセージで事足りています。
通話料を節約するには、
専用アプリを使ってかけると通話料が半額になるのでそれを利用します。
結局、不自由はない
格安SIMでも今までのAUと同じ感覚で使用しています。
こんな人が格安SIMIIJmioとhuawei p8 liteに向いている
- スマホで電話をほとんどかけない
- ネット利用の主が、メール、SNS、検索。
- 家に光通信がある。
- 現在のキャリアに不満がある
格安SIMや格安スマホってどこで契約するの?
ドコモやauのように、日本全国にショップがあれば、そこに行って契約すれば
すみますが、格安スマホや格安SIMのショップは数少ないようです。
私も実際、地方のヤマダ電機で格安SIMや格安スマホが置いてあるか見に行きましたが、数が少なく選んで購入できるレベルではありませんでした。
シムフリーという用語だけでもややこしい上に、どれがいいのかも情報がなく、購入に手間がかかる印象でした。
8年使用したauからP8 Lite+BIC SIM音声通話パックセットに変えてみました。
「流行りものが気になるし、通信費が安くなって、不便じゃないなら変えてみようかな?!」
という安易な感覚で、格安SIMに変更してみることにしました。
調べてみると、格安シムに変更しようにも、どこがいいのかわかりません。
格安シムを選ぶ条件として
- 今までの携帯番号が使用できる。
- LINEがつかえる
- SMSがつかえる
- テザリングができる
- LTEの高速通信が使用できる
- 留守番電話がある
- 即日、通話ができる
といった、条件から探すことにしました。
即日通話したいなら、店舗販売を利用する
Aさんから仕入れた情報によると、ヨドバシやビックカメラで購入すると、すぐ使用できるいうことだったので、早速ビックカメラに買いに行きました。
ビックカメラに行っても、たくさんの会社の格安シムカードが並んでいます。
近くの店員さんに、全ての条件が当てはまる格安シムカードを教えてもらいました。
即日にこだわらないなら、通販が便利
私の場合、音声通話をすぐに利用したかったので、店頭で契約しましたが、
近所に大型店舗がない、店に行く時間がない方は、ネットで契約ができます。
即日にこだわらなければ、ネットの方が待ち時間もなく便利だったので、
できればそうしたかったです。
ネットで契約可能もしくは購入するなら
私が使用しているhuawei p8 liteは、ネットでも購入できます。
アマゾンなどで最安値で購入する方法やIIJmioなどのSIMとセットで購入する方法があります。
IIJmio×ビックカメラにしてみることに。
P8 Lite+BIC SIM音声通話パックセット
ビックカメラのシムカードは、IIJmioという通信会社です。
同じ携帯番号を使うには、予約番号が必要
auからIIJmioに機種変するには、電話番号を引き継ぐ作業をしました。
作業は、いたって簡単です。
auに電話して解約を伝え、携帯番号の予約番号を教えてもらうといった具合。
10分もあれば終わります。
その間、au側からは、「本当にやめるんですか?」
「考え直しては貰えませんか?」
「違約金かかりますよ。」といった引き止めがありました。
固い意志があれば、サクッと予約番号発行して貰えます。
電話番号そのまま使えて月額1,600円からお乗り換え/IIJmio
格安シムを入れるシムフリースマホを用意する
通信会社は、決まりましたが、今まで使っていたiphoneには、使用できません。
迷ったのは、iphone6のシムフリーにするかまたは、アンドロイドスマホにするか。
シムフリースマホに求める条件は、
- LINEがつかえる
- SMSがつかえる
- テザリングができる
- LTEの高速通信が使用できる
- カメラ機能が優秀
iphone6は、ほぼ全ての条件を備えています。
ですが、今使っているiphoneと同じようなものかと思うとワクワク感に欠けました。
あたらしい思考回路を作るには、あたらしい刺激が必要なんじゃないの?
なんて大げさな理由もあり、アンドロイドスマホhuawei p8 lite
に決定しました。
子供撮影にHUAWEI P8 LITEを選んだ理由
huawei p8 liteは、3万円以下で買えるノンブランドな格安スマホです。
私が数あるスマホからこれにした理由は、カメラ機能の充実度です。
- 連写できる
- 明るさが調整できる
- ぼかし機能で背景をぼかせる
- 1300万画素の高画質
- ISO感度の変更ができる
スマホは、電話やネットをするものなんだから、カメラなんてどうでもよくない?
それは、違います。
いまや、毎日のように写真撮影をし、ネットで共有する時代です。
写真は、言葉を発するより強い影響力を持ってきました。
そんな毎日使用するツールだからこそ、使いやすい性能でなければなりません。
huawei p8 liteで撮影した感想
私が普段撮影したいのは、子供の成長記録の写真や動画です。
お出かけや行事ごとのような大事な場面では、一眼レフを使用しますが、
家にいるときや公園など、ちょっとした時には、スマホカメラが大いに活躍してくれます。
シャッター長押しもしくは、ベストショット機能で連写できる
huawei p8 liteのベストショット機能は、一回シャッターを押すと続けて10枚撮影されます。
走ってくる子供を、一眼レフのように連続で撮影できます。
撮影後は、ベストショットの一枚をカメラが選んでくれます。
また、同じような機能で、シャッターを長押しすると、連続で写真が撮影できます。
スマホカメラで、動いているものを撮影するのは、本来難しいです。
iPhoneでは何度も失敗しましたが、huawei p8 liteは、ぶれずに撮影できます。
明るさが調整機能は簡単
スマホカメラで撮影すると、写真が暗く写ることがよくあります。
いまは、撮影後の写真加工で明るくすることができます。
撮影時は、液晶画面をタップして明るくでき、撮影後は調整機能を使って変更できます。
この辺は、iphoneによく似ています。
ぼかし機能で背景をぼかせる
背景ぼかしは、写真共有の世界では必須です。
写って欲しくないものや赤の他人などはモザイク処理を施さなければならないことも。
そんな面倒なことも簡単にできます。
スマホで子供の成長記録をするのに、iphoneより使いやすいスマホはないのか探していた。
写真撮影や写真加工、写真整理までhuawei p8 liteで完結できました。
これは、iphoneではできなかったことなのでとても満足しています。
使わなくなったiphoneは、買い取ってもらうこともできます。
つかいやすさはどうなの?
低価格のスマホといっても3万円ほどするので、安いとはいえません。
他のに比べれば安い、といった方が正解だと思います。
安い理由は、お財布携帯やワンセグといった付加価値のある機能はありません。
アプリストアーで、使いたいアプリをダウンロードすれば、自分の便利な仕様にカスタマイズできます。
いろんな機能がはじめからついてよく分からない、といったことがないのも気に入っています。
ネット検索と連絡伝達、写真動画撮影、音楽鑑賞くらいにしか使用しない方ならhuawei p8 liteは、シンプルで使いやすいスマホだと思います。
格安シムをシムフリースマホで使用できるようにするには
シムカードとスマホが決定したら、通話できるようにしなければなりません。
カウンターでこれらを申し込んで、30分くらいで使用できる一歩手前までの手続きが終わります。
格安シムの場合、通信開始の最終設定を自分でやらなければなりません。
自分でやれない方は、有料で設定してもらえます。
スマホの通信費は、5分に1になりました。
auの2年縛りの違約金など諸経費はかかりますが、月々のスマホ通信料は5分の1になりました。
Copyright secured by Digiprove © 2015 さおり 椿