子供の成長は早いもので、あっというまに大きくなります。
また、それに応じて撮った写真も増える一方。
みなさん、どんな風に整理していますか
デジカメでの撮影は、気軽に撮れる分、枚数も非常に多くなりがちです。
それを全てプリントするとなると、大変な作業になります。
ここでは、過去を振り返った時に感動を呼ぶ、
アルバム写真を選ぶポイントについて書いてみたいと思います。
- テーマを決める
- 形を決める
- 写真を選ぶ
1)テーマを決めて統一感を出す。
- 運動会
- 旅行
- 1年の成長記録
など1冊に1テーマを決めて作ると写真が選びやすいです。
また、写真に統一感がでてセンスのいい仕上がりになります。
2)増えるアルバム?フォトブック?どっちがいい?
アルバムは、自分でプリントして貼る(増えるアルバム)タイプと、
本の状態で印刷してくれる(フォトブック)タイプがあります。
フォトブックは、印刷からレイアウトまで一貫して行ってくれるので、
写真整理が簡単に行えます。
写真の大きさが自由に変えられるフォトブックを利用すれば、
お気に入りの写真を大きく載せることもできます。
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3)子供写真アルバムの写真選び 写真の枚数はどれぐらいがいいの?
一冊のフォトブックに載せる写真の枚数は、
30~50枚くらいがおすすめです。
多からず、少なからず。
あれもこれもと入れては、ごちゃごちゃした統一感のないページになってしまいます。
好きな順から選んでいくといいと思います。
写真選びは、アルバムを作る上で一番重要な作業です。
選ぶ際に便利なのが、画像管理ソフトです。
ほとんどのプロカメラマンが使っているアドビフォトショップ。
フォトショップエレメンツは、一般の方に向けた廉価版のソフトです。
これがあれば、写真整理、画像編集ができます。
4)同じような写真は使わない。
- 同じような写り方の写真だけでなく、
- アップの写真、
- 全体が写った写真
など違いがあるとメリハリがつきます。
写真の種類も
- 子供が描いた絵や工作といった作品
- 思い出の品
も写真に撮っておくと、アルバムを作る際
変化が付いておしゃれにみえます。
同じような写真しか手元にない場合
切り取り前
切り抜き後
- 画像編集ソフトで切り取り作業をおすすめします。
たとえば、全身で撮った写真を、切り取り作業でバストアップの写真にすることができます。
5)ページ構成を考える。
- 同じ見開きのページには、同じイベントの写真を載せます。
そうすることによって、思い出が時系列になり振り返りやすくなります。
6)1ページの写真の配置は?
- 3枚から5枚で構成するのがいいと思います。
例えば、左のページにお気に入りの大きい1枚を配置。
右のページには3、4枚の小さい写真を配置。
という具合にするとメリハリの利いた飽きのこないアルバムに仕上がります。
7)最初のページ、最後のページの写真を選ぶ
- 最初のページは、表紙候補でもれた写真がおすすめです。
お気に入りの写真から始まると気分があがります。
最後のページは、ラストの締めくくりです。
印象深い写真がいいです。
風景などイメージ写真で締めくくるとアルバム全体にストーリー性が出ます。
ストーリー性というと大げさですが、記録を並べるというより、
思い出を残すという考え方で、写真選びをされるといいと思います。
表紙は、そのアルバムの象徴です。
一番好きな写真を表紙にします。
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