最近スマホの新製品といえば、カメラの性能合戦になっています。
SNSが日常になり、歯を磨く回数より、写真を撮影する回数の方が多い日もあります。
その中で、断然使用されているのがスマホのカメラです。
BIGLOBEが行った幼児ママへの子供写真撮影のアンケート結果によると、
8割の方がスマホで撮影しているそうです。
そういった背景から各社こぞって、スマホカメラの高性能合戦になっています。
お子さんをお持ちのママやパパにも、その影響はきています。
公園やプレイルームでも多くの方が、スマホでお子さんを撮影しています。
つねに持ち歩いているスマホは、写真や動画を撮影するのにとても便利だからです。
ですが、失敗も多くないですか?
ぶれていたり、暗かったり。
せっかくいい表情だったのに、うまく撮れていなかった経験は私もあります。
スマホカメラに求める性能
- 連続で素早く撮影出来る。
- 明るさの補正が出来る
- ピント合わせが速い
- 手ぶれしにくい
連続で素早く撮影出来る。
子供は、じっとしてくれません。
飛んだり跳ねたり、予測不能な動きをします。
そんな状態で、一枚だけ撮影しても変な顔や目を閉じた写真など
うまくいきません。
いい瞬間を撮るには、連続撮影をしなければなりません。
立て続けに5枚ほど連続で撮影出来る連写機能が必要です。
明るさの補正が出来る
スマホカメラは、暗く写りがちです。
逆光や暗い場所での子供撮影は、顔が真っ黒になることも。
撮影時に明るさ補正機能を使用すれば、明るく撮ることができます。
ピント合わせが速い
子供を撮るのにピント合わせが遅くて、ピンボケばかりでは、話になりません。速いピント合わせを得意とするスマホカメラを選びます。
手ぶれしにくい
動画撮影は、手持ちだとグラグラしてしまいます。
手振れ補正機能があれば、ぶれた写真が少なくなります。
高性能カメラ搭載のスマホの比較
- IPHONE 6
- au isai VIVID
- 【楽天モバイル】 honor 6 plus
- HUAWEI P8 LITE
apple iphone6は高画質
- 連続で素早く撮影出来る→できる
- 明るさの補正が出来る→できる
- ピント合わせが速い→できる
- 手ぶれしにくい→できない
「iphone 6で撮っています。」という新聞広告、街中の看板を目にした方も多いとおもいます。
新聞の見開きや大型のビル広告でも綺麗に印刷できるよとうったいかけていました。
私たちが、そのような大きなものに印刷することはないですが、
スマホのカメラでもあんなに大きく綺麗にプリントできるんだねーと感心したほどです。
私も、iphoneで子供写真よく撮影します。
手ぶれ写真が多いのが不満な点ですが、それ以外は、満足しています。
au isai vividは、マニュアル撮影ができる
- 連続で素早く撮影出来る→できない
- 明るさの補正が出来る→できる
- ピント合わせが速い→できない
- 手ぶれしにくい→できる
シャッタースピードを変えられる
実際に使用する機会があったので、感想を書きます。
このカメラが、良い点は、シャッタースピードの変更が自分でできること。
ほとんどのスマホカメラは、風景、人物、料理といったものが、オルマーティーに自動で撮れるようになっています。
ほとんどのカメラは、シャッタースピードを自分好みに変えることはできません。
走ったり、動きのあるものを撮影すると、ぶれた写真になってしまいます。
動いているものをぶれずに撮影するには、シャッタースピードという部分が関係してきます。
スポーツなど動きの速いものは、シャッタースピードを速くすることによって止まった写真を撮ることができます。
au isai vividは、唯一シャッタースピードが変更できるスマホカメラを搭載しています。
ですが、データの書き込み速度が遅いせいで、せっかくの高速シャッターもいかされていません。
撮りたいと思っても、ピント合わせが遅く、いい瞬間をのがしていました。
手ぶれ補正機能がある
スマホカメラは、薄くて撮影時にぐらついてしまいます。
そのぐらつきが、写真のぶれを引き起こす原因です。
手振れ補正があれば、暗いところでもぶれない写真が撮影できます。
【楽天モバイル】 honor 6 plusは、夜景、逆光が得意
- 連続で素早く撮影出来る→できない
- 明るさの補正が出来る→できる
- ピント合わせが速い→できない
- 手ぶれしにくい→できる
【楽天モバイル】 honor 6 plusは、ダブルレンズカメラといってレンズが2個ついています。人間の目と同じです。
レンズが2個あることによってできること
- 夜景が綺麗に撮れる
- 逆光でも暗くならない
- 一眼レフのように背景がぼかせる
夜景が綺麗に撮れる
レンズが2個あることによって、短い時間で多くの光をカメラに取り入れることができます。
レンズが一個のカメラに比べて、夜景などの光の少ない場所で明るく撮影することができます。
逆光でも暗くならない
2枚の写真をかさねることによって、描写力があがり綺麗な画質になります。とくに逆光などの、明暗の差がある撮影では、暗い写真と明るい写真を重ねることによって、ちょうどいい明るさの写真を作り出すことができます。
一眼レフのように背景がぼかせる
2枚の写真をつかって、撮影後に、ピントの調整ができます。
一眼レフのように背景をぼかすことが可能です。
HUAWEI P8 LITEは、決定的瞬間を撮影できる
- 連続で素早く撮影出来る→できる
- 明るさの補正が出来る→できる
- ピント合わせが速い→まあまあ
- 手ぶれしにくい→できる
HUAWEI P8 LITEは、最近発売された3万円以下のスマートフォン。
値段の割に、画質も良く高性能で、コストパフォーマンスに優れています。
アンドロスマホですが、アイコンがIPHONEに似ているので、IPHONEから機種変しても違和感なく使用できました。
全体的に、シンプルで余計な機能もなく、直感的に使用することが可能です。
カメラ機能に至っても、isai vivid のように難しい操作はありません。
シャッターボタン長押しで、高速連写
スマホは、通常連続撮影するときは、画面がシャッターボタンを連続でタップします。
そうすると、連写は出来るんですが、カメラが動いて手ぶれしやすくなります。
HUAWEI P8 LITE
は、シャッターボタンを長押しすると、一眼レフのように高速で連写できます。
この機能を使えば、走っている子供や笑顔の瞬間を撮影できます。
ベストショット機能は、決定的瞬間を逃さない
長押しシャッターとは別に、ベストショットという機能をつかうと、
一回シャッターを押しただけで、10枚の連写をおこないます。
撮影が終わるとベストショットを知らせてくれます。
ISO感度の変更が出来る
自動もしくは、ISO1600まで任意で変更できます。
暗いところや室内では、ISO1600の高感度に変更すれば明るく撮影できます。
電話が即日使える格安シムは、ビックSIMと楽天モバイル
格安スマホを利用するには、格安シムカードを入れる必要があります。
なんかややこしいんですが。
格安シムの問題点
- 手続きに日数がかかる。
電話機能付きの格安シムカードは、通話可能手続きに2日から1週間かかる場合があります。
携帯電話が数日使用できないのは、今の世の中困りますよね。
即日、通話可能で使える格安シムは、店頭手続きのみ。
店頭で即日通話可能なシムを取り扱うのは、
- BIC SIM店頭カウンター 端末別
- 【楽天モバイル】店頭販売 端末セット販売あり
こちらで、格安シムを購入し手続きすれば即日使用できます。
格安シムは、事前にシムフリースマホを用意しておく
格安SIMカードの販売は、端末と別売りなことが多く、事前にスマホを購入しておく必要があります。
結局こどもを撮影するのに一番いいのは?
iphone 6とHUAWEI P8 LITE
子供撮影は、シャッターチャンスが重要です。
一眼レフ並みにいい写真を収めることはできませんが、
ピントあわせが速く、撮りたいときにすぐ撮れるiphone6
または、連続撮影が得意なHUAWEI P8 LITEがいいと思います。
両者ともに格安シムを購入すれば、月々の通信料を安くすることができます。