お正月は家族写真で絆を再確認する
正月は、親戚や家族が集まる、唯一の機会といってもいいのではないでしょうか?
核家族化が進む中で、祖父母や親戚が集まる機会もそうありません。
子供が大きくなれば、家族でさえ写真を一緒に撮る機会も減ってきます。
日頃、忙しくてバラバラな生活をしがちな家族の結束を再確認するためにも、
新年の初めに家族揃って写真を撮ることをお勧めします。
家族写真のアイディア
- おせちを囲んで。
- 家の前で、家を背景に。
- 初詣のお寺や神社で
- 書き初めを持って写る
10人以上集まる家族写真の撮影方法
大人数撮影の失敗例
- 全員並べる場所がない。
- まばたきで、目をつぶってしまう人がいる。
- 全員カメラに写りきらない。
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全員カメラに写りきらない場合の解決方法
- 全員カメラに収まるように、隙間なく、くっついてもらう。
- 広角レンズで撮影する。
「さあ撮るよ!」といってならんでもらっても、人と人との間ができて広がり過ぎてしまいます。
なるべく、くっついてもらいます。
スマホカメラは、比較的広い範囲を撮影できます。
一眼レフの場合は、24mm以下の広角レンズで撮影します。
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まばたきで、目をつぶってしまうひとをなくすには。
全員カメラを5秒間見つづけるよううながす。
連続シャッターで撮影する。
大勢で撮影すると必ず、目をつぶってしまう人がいます。
そのような状態を避けるには、5秒瞬き禁止!(笑)などの声かけをしてあげます。
また、セルフタイマーを連続撮影に設定すれば、目を開いている写真が撮影できます。
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全員並べる場所がないなら前後をつける
横並びに撮影するスペースがない場合は、前後3列、座り、中腰、立ちといったように段差をつけて撮影します。
少人数家族の写真撮影アイディア
家の前で、家を背景に。
一軒家なら、家を背景に玄関先に並んで撮影する。
毎年、同じシュチュエーションで撮れば、子供の背が伸びたり、
シンボルツリーの成長の変化を感じ取れます。
初詣のお寺や神社で
毎年行ってる神社やお寺で、撮影する。
書き初めを持って写る
子供の冬休みの宿題課題であるもある書き初めを、家族全員で書いてみる。
それを手に持って撮影する
家族写真に必要なサポートグッズ
- 三脚
- セルフタイマー
三脚の選び方
多くのメーカーから数々の三脚が発売されています。
選ぶ目安は、使用するカメラを基準にします。
- 一眼レフのような思いデジカメは、しっかりした作りの重い三脚
- 小型軽量な、デジカメなら軽量で持ち運びやすい三脚
- スマホなら、スマホが付けられる仕様にする
- 耐荷重を確認
- 最低地上高と最大地上高を確認
- クイックシューがあると便利
スマホの場合
スマホを三脚につけるには、スマートフォンをつけるフォルダーが必要。
例えば、ベルボンスマートフォンフォルダーの場合
手持ちの三脚、自撮り棒の三脚ネジにフォルダーをはめ込んでデジカメを装着します。
ベルボン スマートフォンホルダー
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カバンにしまいやすい、平らになる三脚
デジカメ用は、軽量三脚で大丈夫
軽いデジカメなら、三脚が軽くてもカメラは安定します。
クイックシューがあると、カメラの取り外しが楽にできます。
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一眼レフ用三脚は、カメラとレンズの重量にあわせて選ぶ
一眼レフは、カメラとレンズの組み合わせによって重さが変わってきます。
三脚の耐荷重が2キロ以上の三脚を使用します。
自由雲台が付いていると、縦、横のカメラ位置やカメラの水平をとるのが楽です。
最近のスマホのセルフ撮影
- チーズなど、特定の言葉で自動撮影してくれる
- 手をカメラに振ると自動撮影してくれる
- タイマー設定により自動撮影可能
デジカメ、一眼レフのセルフ撮影
セルフタイマーの時間を選び、自動撮影が可能
リモートシャッター機能でワイヤレス撮影が可能
canon 引用
例えば、canon wifi対応デジカメなら、eosリモートスマホアプリをスマホにダウンロードして、スマホ画面を確認しながら自動撮影が可能
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おじいちゃんおばあちゃん。離れた家族と写真や動画を共有する方法
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