インスタ映えなど見ている人を惹きつける写真を撮るには、構図が重要なんです。
基本構図を覚えるだけで、今までの写真が見違えるほど良くなりますよ。
基本の構図1)三分割法で日の丸写真から卒業!
よくやりがちなのが人物をを真ん中に持ってくる撮り方。
なんでもど真ん中に入れちゃう写真のことを日の丸写真と言います。
上の写真では、人物が右端。水平線が画面3分の1下のところにあります。
人物を広い空の広がりで、気持ちのいい写真になっています。
三分割法なんて難しいこと言ってますが、
「ど真ん中に撮らずに、上か下とか左右どちらかに寄せてみるといいよ!」
ということです。
三分割の構図は、画面を3つに分け、そのどこかに主役を配置すればいいだけなので、
簡単に取り入れることができます。
三角形の構図
三角形の構図は、立体感を出したい時に使用します。
三角形の構図に並べるだけで、写真が立体的になり、臨場感が生まれます。
撮影する際、三角形を意識してものを配置するだけで、見え方が変わります。
対角線の構図
対角線の構図は、奥行きを持たせる効果があります。
下の写真では、グラスと葉っぱが直線に並んでいます。
小物撮影は、対角線の構図で、スッキリまとまった写真になります。
4)額縁効果
額縁効果の構図は、額縁のように主役を囲った構図です。
奥にある主役を引き立たせる効果があります。
5)シンメトリ効果
シンメトリーは、左右対象、上下対象の構図です。
同じものがいっぱい並んでいるような、迫力が出ます。
6)ローアングル、俯瞰
料理の写真では、真上から撮った真俯瞰の写真を目にします。
真上から撮ることで、普段目にしない非日常な世界を演出しつつ、
主役を引き立たせる効果があります。
基本の構図を頭に入れて撮影すれば、見違えるほど写真が上手くなる。
6つの構図は、写真撮影をする上で基本になります。
風景、人物、料理、スポーツ何にでも応用できます。
特に三分割法は、なにを撮るにしてもよく使います。
何も考えないと日の丸写真になるからです。
構図は頭で考えるのではなく、感覚でつかむものなんだと今ではおもいます。
それには、いっぱい撮影するのが一番です。
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