お子さんをお持ちのみなさん。
休日は、どのように過ごされますか?
近所の公園、ショッピングセンターで買い物だけでは、こどもとの時間が持たないと感じたことないですか?
さまざまな体験をすることによって、子供の世界観が広がるといった意味でも休日のお出かけは、あそびながら学べるいい機会でもあります。
見たことのないものがたくさんあることを知る
普段の生活では、決して見ることのない、生の生き物に出会えるのは、動物園や水族館です。
特に水族館は、マニアックな世界。
クラゲだけでこんなに種類がいるの?と思うくらい。
大人でも、知らないことが多く世界観が広がります。
ですから、こどもにとっては、宇宙人に出会うくらい、刺激的なのではないでしょうか?
すみだ水族館は、光の演出を考えたアートな水族館
そんな理由もあり、水族館は大人も楽しめるので、我が家ではよく行きます。
今回は、仕事の下見を兼ねて、東京スカイツリーに隣接する、すみだ水族館に行ってきました。
面積自体は狭いですが、水槽の形や照明の色、当て方が凝っていて、
水族館というよりは、水と光のオブジェを見ているような空間です。
おおきな水槽では、暗がりからサメがガラスに向かって泳いできます。
見学している子供たちは、「こわーい」笑いながら逃げていました。
混雑状況は?
東京の観光名所というだけあって、休日ということもあり混んでいました。
国内外の観光客が多く訪れ、カップルのデートコースということもあり、
大人の方も多かったです。
館内も広いわけではないので、水槽前は混雑していました。
子供は、人の切れ間を縫いながら、見学していました。
見所は、クラゲとペンギン。
クラゲは、種類が多く、サカサクラゲなる逆さまに泳ぐくらげがいました。
クラゲブースは、照明が綺麗でどこかのバーラウンジのようです。
ペンギン✖プロジェクションマッピング
室内にある、円形型の大きなペンギンの水槽に、光を投影したショーが行われていました。
ショーは、水面に映し出される光が、ゆれて見え、幻想的で綺麗です。
綺麗なショーに娘も釘付けで見入っていました。
水槽近くにいると、たまにペンギン泳ぐ水しぶきが飛んできます。
この時は、生まれたばかりのペンギンの赤ちゃんに大行列ができていました。
チンアナゴは子供たちのアイドル
すみだ水族館、広くもなく魚の種類も少ないです。
イルカやアシカはいません。
大きな魚は、サメとマンタくらいです。
ですが、ちいさな魚でも子供は、大満足。
とくにチンアナゴが出たり入ったりする姿に大喜び!
「へびみたーい」「口もついてるよ。」など細かく観察していました。
また、近くにいた女の子も、
「ニモみたいなのもいるよー」といって大はしゃぎ。
長くおおきな水槽は、360度の位置から見れるので、
子供でもゆっくり観察できました。
水族館でおさかな撮影
カメラをぶら下げて歩いていると、
娘が「この魚撮って!」と言ってきました。
水槽の中で、ひときわ大きく目立っていた魚です。
私が撮影すると、私も「撮りたい」といって一眼レフカメラを魚に向けていました。
水族館は、暗くて撮影がむずかしい。
水族館は、暗いところが多く写真撮影が難しいです。
好奇心むき出しで、写真撮影を試みた4歳の娘でしたが、周りが暗すぎて
シャッターがおりません。
水族館で写真を撮るには?
水族館撮影の失敗例
- 写真が黒くなって何が写っているのかわからない。
- 暗くてピントが合わず、シャッターが押せない。
写真が黒くなって何が写っているのかわからない。
水族館で魚を撮影しようとカメラを向けたけど、写った写真は真っ黒で何が写っているかわからない。というような経験はないですか?
解決方法は、
- スマホは、明るさ補正する。
- 一眼レフは、マニュアル撮影する。
スマホの明るさ補正の方法
IPHONEの場合
IOS8以降ならスライダーを動かすだけで明るさを変えられます。
一眼レフのマニュアル撮影
一眼レフでの撮影は、ISO感度をISO3200以上に高く設定します。
コンパクトカメラでも室内や夜景の写真をきれいに写すコツ
それでも暗い場合は、ISO3200,絞りF2.8、シャッター1/15くらいで撮影してみます。
それでも暗かったら、シャッタースピードを遅くするか(1/8)、f値を開放値(F2など)に近づけます。
暗くてピントが合わず、シャッターが押せない。
一眼レフなどのデジカメのオートフォーカス機能は、光がないと使用できません。
ピントを合わせる画像が見えないからです。
マニュアルフォーカスにし、画面をみながら手動でピントを合わせます。
水族館は、ストロボ禁止
水族館はストロボ使用が認められていないところがほとんどです。
ストロボは、オフに!
おさかな写真は、生き物の観察記録として親子で共有
食卓には上がらないおさかなは、見る機会が少ないです。
水族館で見ただけでは忘れてしまうので、写真に撮っておきました。
家に帰って写真日記をつけるなり、自分だけのさかな図鑑をつくるなり
親子であそびながら知識を共有できます。
撮った魚の写真をWEBで調べることもできます。
WEB魚図鑑は、みんなで作る魚図鑑。
魚の名前を検索すると生息地域などの詳しい説明が書いてあります。
魚みっけは、撮った写真から魚を判定してくれる画像認識アプリです。
写真の魚がなんの魚か知りたいときに、教えてくれる便利アプリです。
関東近郊のおすすめ水族館
八景島シーパラダイス
八景島シーパラダイスは、イルカと泳げたり、釣りができたりと体験型アクティビティーが楽しい水族館です。
休日は、駐車場が混雑しますが中は広いので、ゆっくり遊ぶことができます。
ローソンチケットで事前にチケットを購入しておくとスムーズに入場できます。
鴨川シーワールド
鴨川シーワールドは、シャチやベルーガのショーが見られるエンターテインメントな水族館です。老舗だけあってショーのクオリティーも高く1日遊ぶことができます。
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