自宅で撮影 の場合 赤ちゃんや幼児期のママは2日1度写真を撮る。
企業が行ったアンケートによると、幼児期のお子さんのママは、2日に一度の頻度で写真撮影をするそうです。
赤ちゃんや2、3歳の幼児期は、体もプニプニしていて可愛いですよね。
本能的に写真が撮りたくなのわかります。
できれば、小さいままでいてほしい!なんて思っていても、あっという間に大きくなって写真も撮らせてくれなくなります。
また、保育園、幼稚園、学校が始まれば、一緒にいれる時間も減り、勉強や習い事などやることも増えていきます。
いっしょに居られる小さいうちは、たくさん写真を撮って子育てを楽しんでみてはいかがでしょう。
毎日のように撮影していると、同じような写真ばかり。
- 赤ちゃん時期は寝てばかりで、同じ写真になりがち。
- 幼い時期の思い出を増やしたい。
- 一緒にいる時間をもっと楽しみたい
公園に行ったり、絵本を読んだり、小さい子との日常は、毎日が同じです。
当然、撮影する写真も同じようなものが増えます。
そうなってくると、撮影頻度も減ってしまいます。
たまには、違った赤ちゃん、子供撮影をしてみるとたのしいですよ。
自宅が撮影スタジオになる!簡単背景DIY
マンネリ写真のアイディアとして、自宅でできる簡易スタジオでの撮影を提案します。
写真撮影というと難しく考えがちですが、壁に何か貼れば、簡単にかわいい世界をつくれます。
特に、赤ちゃん時期は、さほど動かないので、2、3歳の子供より撮影しやすいです。
背景を変えるだけで、より可愛いキッズ写真に仕上がります。
家にあるものもしくは、手に入りそうなものでできる撮影背景をまとめてみました。
雑誌、英字新聞の切り抜きを壁に貼る
壁に雑誌の切り抜きを貼る。
雑誌やフリーペーパーなど、英文で書かれた広告や記事を切り取ります。
貼り方は、ランダムでもびっちり貼っても構いません。
おしゃれに撮るには、背景をぼかすのがポイントです。
スマホやコンパクトカメラの場合は、
写真加工アプリを使って、背景をぼかすことができます。
例えば、インスタグラム、googleフォトなど
一眼レフの場合は、f値 f2.8など開放値で撮影します。
一眼レフカメラを始めたら、絶対に知っておきたいF値のはなし
ストールを垂らす
透ける素材なら、窓前に垂らすと綺麗です。
ストールは、案外大きいので背景に使えます。
逆光は、明るめに撮影する
逆光での撮影は、顔が暗くなります。
暗くならないように、明るめに撮影します。
スマホの場合
iphoneなど、画面をタッチすると明かすさを調整するスライダーが現れます。
画面を見ながら明るくできます。
また、撮影後に加工アプリで明るくすることもできます。
一眼レフの場合
マニュアルモードにし、絞りを開けるか、もしくはシャッタースピードを遅くします。
そうすれば、写真が明るくなります。
布、シーツを垂らす
背景は、ピンク色の布です。
チェックやストライプが背景に使いやすいです。
手芸屋さんで売っている、洋裁用の布を使用しています。
生地の幅は、150cmほど
長さは、150cm以上あれば、赤ちゃんの背景素材になります。
布は、ネットショップで手に入ります。
おしゃれな生地もたくさん売っています。
撮影が終わって、使わなくなった布は、テーブルクロスにしたり、シーツやバックを作ることもできます。
布やタオルを敷いて寝相アートをしてみる
タオルや布を使用して、寝ている赤ちゃんを撮影します。
バスタオル、フェイスタオル、布を床に敷いて海と船を作りました。
バンダナ、ハンカチをつなげて垂らす
ラッピングペーパーを貼るまたは、垂らす
北欧系おしゃれ雑貨店など海外のショップに行けば、かわいい色のラッピングペーパーに出会えます。
壁に貼ったり、垂らしたりすれば背景の雰囲気が変わります。
室内物干しスタンドは、布や紙をポールにかければ、簡易スタジオがつくれます。
紙ナプキンを貼る
紙ナプキンやコースターも壁に貼れば、色や柄がアクセントになります。
マリメッコなどのデザインがおしゃれな紙ナプキンを貼ってみたり、
円形のコースターを鱗のように重ねて貼ってみるのも面白いです。
風船を貼るまたは、床に敷き詰める
風船を10個くらい壁に貼ったり、床に置いたりして撮影します。
風船は、子供撮影の定番小道具で、モデルの撮影でもよく使用します。
風船の背景のポイントは、色選び。
全部を同じ色もしくは、ピンクと白のように2色でまとめるとセンス良く見えます。
じっとしてくれないかもしれないけど‥
せっかく、可愛いスタジオを作っても、じっとしてくれないかもしれません。
そんな時は、おもちゃを使って誘導します。
子供の可愛い顔を写真に撮るのって、親でも結構難しいんです。
「年に数枚ベストショットがあれば、いいほうかも?」なんてこともざらにあります。
可愛い笑顔は、いっしょに遊びながら同じ目線で。
モデルちゃんでさえ、「笑って」と言っても笑ってくれないことあります。
こどもの表情は、大人に比べ変化が激しいですがわかりやすい。
お腹が減ったり、眠たければ機嫌が悪く、おなかもいっぱいで、眠くなければご機嫌です。
ごきげんなときに、お気に入りのおもちゃで遊べば、いい笑顔をしてくれます。
撮影位置は、体制を低くして、同じ目線で撮ってみてください。
笑顔の瞬間にシャッターをおせば、いい写真が撮れたと思います。
お家撮影会は、行事写真の予行練習にもなる
大きくなれば、運動会やお遊戯会など、重要な行事がやってきます。
写真を撮り慣れていると、いざという大事な場面でも失敗せずにすみます。
親子のたのしい時間の過ごし方に活用していただけたら幸いです。
自宅での記念写真は、自分で撮るか、出張カメラマンに来てもらう。
初節句など、自宅で両家揃ったお祝い事。
わざわざ、写真館に行くのも大変だけど、記念を残したいなんてこともあります。
そんな時は、自宅に撮影に来てくれる出張カメラマンが便利です。
プロカメラマンというと、料金が高く敷居が高いイメージですが、最近では手軽に利用できるものも増えています。
は、出張カメラマンマッチングサービスで、
全国からプロカメラマンを探せる上、どこにでも好きなところに来て撮影してくれます。
写真館とは違い、慣れた場所でリラックスした環境で撮影できるので、自然な表情の写真を残せるのが魅力です。
ギフトとして送ることもできます。
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