保育園で頻繁に絵や工作を作成し、持って帰ってきます。
捨てるのも罪悪感あるし、かといって、とっておくとどんどん溜まっていきます。
さて、これどうしたらいいものかと。
そこで、写真に撮っておくことにしました。
工作の撮影方法
色分けする
工作や絵は、台紙の色を基準に、同じ系統の色同士に分けました。
同じ色同士に分けた理由は、
- 複数並べて撮影した時場合、同系色でまとまっていた方が見やすい。
- いろんな色がごちゃまぜになると、工作が引き立たない写真になる。
点数を選ぶ
たくさんある場合は、何個かまとめて撮影します。
一点一点撮影してもいいですが、数が多いと撮影枚数も増えます。
写真の枚数が多いと、写真整理が大変になるので、一回の撮影で3、4点
にまとめて撮影しました。
また、4点以上にすると、作品が小さくなって、写真に何が写っているかわからなくなります。
並べてみる
平面と立体に分けました。
絵など紙に書かれたものは、壁に貼ったり床に置いてみます。
工作は、棚、テーブル、床に並べます。
窓辺など明るい場所にセッティングする
ストロボを使用すると、工作や絵に光が反射して、白っぽくなってしまいます。
なので、ストロボはオフにして自然光で撮影します。
美術館などの絵画のパンプレットは、絵に光が均一に回るようライティングして行ないます。
それと、同じ原理で日陰になっている、室内の明るい場所に置いて撮影します。
近づいて撮る
作品が、よく見えるようできるだけ近づいて撮りました。
近づいて撮るには、作品を密集させます。
メインの部分を写真に写るようにして、余白部分を重ねてまとめました。
こうすることで、作品を大きく写すことができました。
写真に残しておくと、何年先でも楽しめます。
母の日などのプレゼント工作以外は、時期を見て処分するか、自然劣化して処分することになります。
ですが、一生懸命作成したものなので、捨てるときにためらいもあります。
私の子供の頃を思い出しても、工作や絵は、母が処分して残っていません。
写真に撮影しておけば、何年先も残すことができ、処分するためらいが減りました。
自分が子供のために作った通園バックも撮影してみては?
子供の作品を撮影しながら、
「ママが子供のために作った手芸作品も写真に撮っておいてもいいんじゃないの?」
なんて思いました。
私は、既製品を使用していますが、園によっては、通園バックもサイズ規定があって手作りされている方も多いとおもいます。
そういった力作は、自分が頑張った証として、撮影されるのをおすすめします。
キャラ弁をsnsにアップしている方がいますが、頑張って作ったからこそ写真に残しておきたいという気持ちよくわかります。
ましてや、「いいね!」が励みになったりもします。
ママが頑張った、お弁当や手作り小物写真も、お子さんの作品と一緒にアルバムに並べたら素敵だと思います。
撮影方法は、工作の撮り方と同じです。