googleカメラは、一眼レフのような写真が撮れる
最近のスマホの宣伝文句は、カメラがどれだけ優秀か。
iphone6やau isai vividのようなカメラ機能に特化することで、他者と差別化を図っています。
iphone6は、高画質
au isai vividは、一眼レフのような機能を装備
といったように。
ですが、無料のgoogleカメラアプリを使用すれば、それら高性能機能が手に入れられることがわかりました。
背景ぼかし写真を簡単に作成できる
ぼかし機能を使用しないで撮影した写真は、全部にピントが合っています。
色加工でなんとか、おしゃれ写真風にしていますが、貝殻の表面が生々しく写っています。
一方、背景ぼかし機能を使用した方は、主要な部分以外をボケさせることで
詩的な写真になっています。
ぼかし機能は、料理撮影が美味しく見える
手前にピントをあわせ、奥をぼかすことによって、一眼レフで撮影したかのような、料理写真になりました。
料理が特別うまいわけでもない、私の即席でつくったチャーハン。
おいしそうに見えて、うれしかったです。
使い方は、とても簡単でした。
googleカメラアプリをダウンロードし、
カメラアプリのレンズぼかしモードで撮影します。
すると、カメラからの指示で画面を少し移動させます。
撮影後、自動で画像処理が行われます。
ぼかし加減、ピントの合う場所を調整して出来上がりです。
googleカメラを使ったおしゃれ写真の撮影ポイント
撮影の際、余分な背景を入れないようにする。
料理でも、雑貨でも写したい部分に近づいてみます。
画面に写したいもの以外が写っていたら、どかします。
テーブルに置いて撮るなら、飲みかけのコップなどが背景に入らないように
どかすなど。
料理の写真は、特に近づいて撮ると簡単においしそうな写真が撮れます。
いろんな位置から撮影してみる
真上から、斜め上から、テーブルの高さからなど、どの位置で撮るのがわからないときは、いろんな角度から撮ってみます。
その中で、一番好きなものを決めます。
ど真ん中に配置しない
右寄せ、左寄せに撮りたいものを配置します。
ど真ん中に配置すると、バランスの悪い写真になります。
室内でもライトは使わず、自然光で撮影する
スマホカメラのライトはオフにして、窓際などの明るい場所で撮影します。
また、直射日光はコントロールが難しいので、日陰を選びます。
背景ぼかしでさらに焦点を当てる
写したい部分が、決まったら撮影します。
撮影後、さらに自分がいいなと思っている部分にピントをあわせ、その他はぼかします。
色を加工する
googleフォトなどのアプリに付随しているフィルターを使います。
ビンテージ風やトイカメラ風の写真を、画面を見ながら直感的に加工できます。
料理の写真なら、おいしそうに見える色フィルターを選びます。
モデルさんたちは、色フィルターを駆使してる
snsのインスタグラムの投稿写真は、どれもおしゃれに撮影されています。
ファッションモデルやタレントさんの投稿は人気です。
モデル撮影の仕事をしていると、撮影後のランチや撮影オフショットをモデルさんは必ず撮影しています。
その姿を見ていると、自分でいろんなアングルから撮影し、
色加工フィルターやーぼかし機能を使用しておしゃれ写真に仕上げています。
その投稿をみるたび、プロより上手いんじゃない?と思ってしまうほどです。
背景ぼかしや色加工は、sns投稿ではもう当たり前になっています。
写真がきれいに撮れれば、撮影もたのしい
カメラアプリは、世の中にたくさんあります。
レンズぼかし機能がついたアプリもあります。
googleカメラのいいところは、それらの加工を自然になじませているところです。
まるで、一眼レフで撮影したかのようでした。
料理や雑貨などものを撮るときに重宝するカメラアプリだと思います。
