広角レンズって何?
スマホと同じ見え方をするレンズ
スマホでよく撮影される、料理、街角風景などが撮影できるレンズです。
iphoneと同じ見え方をするので、スマホ感覚で撮影できる使いやすいレンズです。
広角レンズは、室内など狭いところで撮影する時の集合写真などで使います。
スマホで集合写真を撮影すると、端の人の顔が歪んで太って見えたりすることがあります。
これは、広角レンズ特有の歪みです。
10mmのように超広角レンズを使うと、さらに端の人が歪みます。
広角レンズでも35mmくらいのレンズを使うと歪みが抑えられます。
スタイルが悪く見えるのはなぜだ?!広角レンズで人物を撮る(撮られる)ポイント
広角レンズを選ぶ基準
広角レンズといっても、超広角から、見た目に近い広角範囲までの種類があります。
人気があるのが、20mm,24mm,35mmあたりです。
どこまで写したいか、どんな風に写したいのかで選ばれるといいと思います。
⬇︎広角レンズの写り方が参考になる動画⬇︎
キヤノン EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
キヤノン EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、aps-c一眼レフにつけるズームレンズです。
35mm換算で、16-28mmくらいの焦点距離です。
16mm側で撮影すると、かなり広い範囲まで撮影できます。
薄くて持ちやすいので、町歩きに便利。24mm単焦点レンズ
広角レンズにはズームレンズと単焦点レンズがあります。
ズームレンズは1本で複数のレンズが使える便利さがありますが、
その分大きめに作られています。
単焦点レンズは、ズームできないですが、レンズ全体が薄いので、
カメラをコンパクトにできます。
キヤノン EF-S24mm F2.8 STM
キヤノン EF-S24mm F2.8 STMもaps-c一眼レフ専用レンズです。
35mm換算で、38mmくらいになります。
超広角レンズは、目で見たのとは違う、想像を超えた景色を見せてくれる
広角レンズの面白さは、パースペクティブといって、ゆがんで写るところです。
近いものが大きく写り、肉眼とは違う不思議な世界を映し出せます。
特に、海や砂漠といった、同じパターンの続くような自然風景では、
雄大さや荒々しさを表現することもできます。
canon EF11-24mm F4L USM
canon EF11-24mm F4L USMは、フルサイズ一眼レフにつけるレンズです。
11mmという超広角な範囲を撮影できます。
これは以上広角になると、本来魚眼レンズといって、湾曲して写っていました。
それを、湾曲せずに広範囲を写せるので、いままで見たことのない映像、
画像表現をすることができます。
広角レンズを使った撮影