![](https://photomemo.saoritsubaki.com/wp-content/uploads/2018/05/084162.png)
世の中には、いろんなカメラが販売されてます。
カメラに詳しくない方は、どれがどんな風に違うのかもわからないですよね。
1)一番最初は、カメラ選びから
どんなカメラを買おうか迷ったら、レンズの交換できるカメラがおすすめ
カメラを始めよう!写真を趣味にしよう!素敵な写真が撮影したい!と思った方は
レンズの交換できるカメラを選ばれるといいです。
コンパクトカメラのようにレンズが付いているカメラは、撮影できるものの幅が狭いです。
レンズの交換できるカメラは、レンズを付け替えることによって、
同じものでも違った写真が撮影できる面白さがあります。
奥が深すぎる上、無限に表現できるので、飽きることはありません。
レンズを交換できるカメラのことを一眼レフと言います。
どんなレンズ交換式カメラ(一眼レフ)を買えばいいの?
よくわからなかったら、まずはデザイン、持った感覚で選んでみる。
まずは、何にも知識がないですから、取っ掛かりとして、見た目で選んでみます。
![](https://photomemo.saoritsubaki.com/wp-content/uploads/2018/05/084162.png)
デザインに重厚感があり、昔のフィルムカメラのような雰囲気を醸し出しているのが、
富士フィルムのカメラの特徴です。
富士フィルムは、フィルムメーカーとして有名ですが、
昔からプロカメラマンには愛用され続けてきたカメラメーカでもあります。
富士フィルムのカメラのレンズは、フジノンレンズといって、
世界最高峰と呼ばれるカールツアイスレンズ
に匹敵する性能があります。
カメラ界のベンツと呼ばれているハッセルブラッドもフジノンレンズを使用していました。
見た目のかっこよさだけでなく、レンズの性能が良いのが富士フィルムのカメラの特徴です。
![](https://photomemo.saoritsubaki.com/wp-content/uploads/2018/05/084162.png)
一眼レフカメラは、本体とレンズが別売り。レンズと本体セットで10万円くらいを目安に選ぶ。
一眼レフカメラは、レンズが自由に選べるように、本体とレンズは別売りです。
しかし、レンズが1本ないし2本セットになっている初心者用セットも販売されています。
初めは、どんなレンズを使用すればいいのかわからないですよね。
まずは、基本のレンズと言われている35mmから50mmを基準に選びます。
![](https://photomemo.saoritsubaki.com/wp-content/uploads/2018/05/084162.png)
オリンパスも昭和の時代からある小型のコンパクトカメラで有名なカメラメーカーです。
デザイン重視で女性に人気があります。
カメラを始めたいけど、男臭いカメラは嫌というかたのためのカメラです。
そんなカメラ初心者の女性がファッション感覚で持ち歩けて、料理や風景、友人との記念写真
を綺麗に撮影するために販売されたのが、オリンパスペンシリーズです。
初めての方は、14mm〜42mmのレンズが付いたセットを選ばれると良いです。
![](https://photomemo.saoritsubaki.com/wp-content/uploads/2018/05/084162.png)
使ってみたいカメラに迷いがあったら、レンタルカメラで使ってみる。
見た目で惚れ込んで即買いしたいけど、高いし、
重くて結局持ち歩かなくなったっていうのもよく聞くし。
そんな迷いや不安がある方は、一度どんなものかカメラレンタルを利用して、
使用感を確かめてみるのが確実です。
カメラってどこで借りられるの?
ネットのレンタルショップを利用する。
カメラは、ネットのレンタルショップを利用すれば、3泊4日など希望の日数レンタルできます。
例えば、上記のオリンパスペンを使ってみたければ、ReReレンタル
というショップで、
を利用することで、カメラと2本のレンズの使用感を確かめることができます。
ネットレンタルショップもたくさんありますが、ReReレンタルは、
いろんなカメラ種類が豊富で、
希望のカメラが見つかりやすいのが特徴です。
カメラのレンタルは、購入金額よりはるかに安いです。
用途や興味に合わせていろんなカメラを使うことができるのも魅力です。
dvdレンタルのように、自宅にいながら借りられる手軽さも利用者が増えている理由です。
2)カメラが手に入ったら、撮影準備としていじってみる。
自分好みのカメラが手元に届いたら、次はカメラの操作の確認です。
プロカメラマンなら、どんなカメラにも詳しいと思われがちですが、
実は違います。
使い慣れていないカメラは、ボタンの位置や電池の入れる位置など、
普段使っているカメラと全く違うので、説明書をみて確認してから使用します。
例えば、canonとニコンは、日本が誇る有名カメラメーカーですが、
電源を入れる位置、メニューボタンの操作性、レンズのつける方向が真逆など
全く違うんです。
両方のカメラを所有していましたが、あまりに違いすぎるので、
使い慣れているcanonのカメラばかり使用していました。
初めは、全てがわからないことだらけなので、
電池の充電、シャッターボタンの確認といった基本操作の確認をします。
-
-
canon eos kiss x9を買ってきたらすぐすること。
2017年キャノン小型軽量一眼レフのcanon eos kiss x9が発売されました。 、 私が今まで使っていたeos kiss x7は、スマホ転送機能がなかったので、 pcを利用して写真保存してい ...
カメラの説明書は、全部読まなくていい!
カメラ操作で必要な基本操作は、分厚い説明書の冒頭部分に書かれています。
カメラには撮影に必要なもの以外に、使うと便利な機能が沢山あります。
ですが、使わなくても撮影できるので、使うと便利な機能は、
そのうち興味があったら確認すればいいです。
説明書は、メーカーのホームページで手に入れられるので、失くしても大丈夫です。
3)カメラの充電が終わったら、カードを入れて撮影してみる。
撮影モードは、絞り優先モードにすること。
カメラの充電が終わったら、メモリーカードを入れ、レンズをつけて、
試しどりしてみます。
撮影モードは、全自動撮影モードでなく、絞り優先モードにします。
全自動モードは、コンパクトカメラで撮影している状態です。
それでは、せっかく買ったカメラが宝の持ち腐れになります。
一眼レフの良さをふんだんに発揮させるのが、絞り優先モードです。
まずは、このモードで撮影に慣れていきます。
-
-
canon eos kiss x9のモード設定はどれにすればいいの?
一眼レフデジカメの撮影モードってなに? デジカメは一眼レフに限らず、撮りたい写真が簡単に綺麗に撮影できるように、 撮影モードと呼ばれる機能があります。 夜景モードとかスポーツモードなんかが有名です。 ...
4)絞りを覚える
絞り優先モードは、絞りの値を変えて綺麗に撮影できる機能です。
絞りの値は、f5.6といったfの付いている数字で表します。
fの値が小さければ、背景がボケた写真↓。
fの値が大きければ、はっきりした写真になります。
コンパクトカメラは、fの値を大きくして、はっきりした写真にしています。
fの値がf16など大きい写真は、コンパクトカメラで撮影した写真に近いです。
絞りの値をf2.8にした時とf16にした時の見え方の違いを比べるとわかりやすいですよ。
5)レンズのズームを動かして、見える範囲を確認する。
一眼レフカメラには、沢山の交換レンズがあります。
大まかに、広角、標準、望遠という種類があります。
初心者キットに付いているレンズは、
広角から標準までの範囲が映るレンズです。
同じ位置からでも、レンズを変えることによって映る範囲が変わります。
コンパクトカメラのズーム機能と同じです。
18mmにした時、広範囲が映る↓
55mmにした時は、周りが映らない。↓
-
-
一眼レフ初心者がカメラを買ったらすぐにやっておくといい7つのこと
初めて一眼レフを手にした日。 購入までさんざん迷って、やっと手に入れた思い。 ワクワクしたのを覚えています。 しかし、購入していざ使おうと思ってもわからないことだらけ。 説 ...