3歳くらいから写真を撮る頻度が減ってくる。
赤ちゃんの頃は、毎日のように写真を撮っていたけど、大きくなるにつれて写真の撮る枚数が減ってきていませんか?
- 幼稚園、保育園へ行き出して、一緒にいる時間が減ってきた。
- 動きが速くて、うまく撮れない。
- じっとしていない
など。
運動会や旅行などイベント時は撮るけど、普段の生活の中で写真を撮る頻度が
減ってきたという方のために、撮っておいてよかった成長記録をまとめてみました。
3歳から4歳にとっておいてよかった写真
- 女の子らしさ、男の子らしさ、個性がでてくる
- お絵描きが上手になる
- 自転車が乗れるようになる
- 着替えができるようになる
男女の個性が面白い
3歳になって感じたことは、男女の特徴が出てきたことです。
娘は、エルサなどのプリンセス大好きで、服もピンクしか着てくれなくなりました。
誰が教えたわけでもないですが、本能的に男の子は、かっこいいもの
女の子は、可愛いものが好きになっていくようです。
個性って不思議だと思いませんか?
電車大好きな女の子や、お人形大好きな男の子がたくさんいてもいいのに、
なぜか偏ります。
もう少し大きくなれば、好きなものが細分化されると思いますが。
大きくなるとなかなかできない、夢見がちな世界を、
一緒に楽しめるのも今だけかもしれません。
子供の好きにつきあって、個性を記録しておくのも面白いと思いました。
顔の絵が描けるようになる
3歳になると、ひとりでできることがぐっと増えました。
そして、目に見える成長のひとつがお絵描きです。
2歳までは、鉛筆もしっかり持つことができませんでしたが、
3歳になると筆圧もついてきました。
3歳ぐらいになると、グルグリの落書きから、顔とわかる絵になってきました。
4歳に近づくと、もっと人間らしい絵になりました。
保育園にいくと、たくさんの工作を作ってきます。
捨てることに躊躇したら、写真に残すことをお勧めします。
ストライダーや自転車に乗れるようになってアクティブになる
運動能力もめざましく発達してきました。
なら足も地面にとどきます。
公園に行っても、遊び方が変わってきます。
はじめて、会った子と仲良くなって一緒に遊んでいたり。
親は、遊びに付き合うのではなく、少し距離を置いて見守るようになりました。
そんな自由に遊んでいる時こそ、撮影の時間です。
着替えもひとりでできるようになります。
ふざけながらですが、ひとりで着替えができるようになります。
「早くきがえなさーい」という声がきこえてきそうで、騒がしい日常を思い出します。
些細なことも記録しておいてよかったです。
個性がどんどん出てくる時期、いつもやっていることに注目する
以前、編集者の方が作った3歳の息子さんのフォトブックをみせてもらう機会がありました。
テーマは、ふて寝の写真。
道路やら店の床やら、そこらじゅうで機嫌わるく寝っ転がっている写真をあつめて、B5サイズくらいのフォトブックにしていました。
息子さんの性格が、つまったおもしろい写真集でした。
そんな風に、親ならではの視点でその子の個性を撮影している姿に、
愛情を感じました。
口では、伝えきれないこどもへの愛情を、大きくなった時に写真を通して
感じてもらえるんじゃないかとおもいます。
たまりにたまったスマホの子供写真を整理する方法を考えました。
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