イルミネーションをバックに記念撮影する設定
- ISO感度オート
- プログラムモード
イルミネーションは、オートで撮れる!
関東三大イルミネーションと呼ばれる、東京ドイツ村に家族で行きました。
広大な敷地に広がるイルミネーションは、圧巻でした。
いつも、持ち歩いているEOS KISS X7にて記念撮影。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK |
設定は、
- ISO感度オート
- プログラムモード
手持ち撮影で、ストロボ発光せずに綺麗に撮影できました。
夜景など暗いシーンでは、ISO感度を高感度にします。
ISO感度をオートに設定すれば、自動でISO感度が高感度に切り替わります。
シーンインテリジェンスモードは、夜景に不向き
シーンインテリジェンスモードという、シーンに合わせて撮影してくれる
全自動モードがあります。
イルミネーションを背景に記念撮影する際、このモードでは、
ピント合わせができず、シャッターがおりませんでした。
プログラムモードに変更すると、シャッターも無事おり撮影できました。
花火や夏祭りのシーズン。
夏の風物詩は、夜に行われます。
我が家も、先日保育園で夏祭りがありました。
日が落ちてからの子供たちの盆踊り。
多くの保護者が、スマホやデジカメで浴衣姿の子供たちを撮影していました。
ですが、提灯の明かりしかなかったので、見た目にも自分の子供がどこにいるのかわかりづらい状況でした。
案の定、動画や写真も真っ黒で、何が写っているのかわからないといった失敗作に。
夜景、夜イベントの失敗例
- 暗くて、何が写っているかわからない
- ぶれる
夜景、縁日で人物も夜景もきれいに撮る方法
ISO感度ISO6400以上に変更で明るく写す
液晶画面に写る暗い写真や動画を明るくするには、
ISO感度をISO6400以上に変更します。
ISO設定がオートの場合、ISO6400ほどに設定されます。
マニュアル露出で撮影する
どんどんあたりが暗くなって、絞り優先モードなどのオート設定で対応できなくなったら、マニュアル露出で撮影します。
目安は、
- F値 2.8(開放値)
- シャッタースピード 1/15
- ISO感度 6400以上
写真の知識がないと、露出設定は難しいと考えがちです。
目安を基準に、明るければ、シャッタースピードを早く、
暗ければシャッタースピードをさらに遅くして調整します。
液晶画面が明るくみえれば、綺麗に撮れているので、難しく考えず、
シャッタースピードを変えながら程好い明るさで撮影します。
動画撮影が暗い場合は、マニュアル設定にする。
動画撮影でもオートモードで対応できなくなったら、
マニュアルモードで撮影します。
写真撮影と同じように、F値を開放値にして、画面を見ながらシャッタスピードで明るさを調整します。
1秒に近づくにつれ、画像にブレが出てくるので注意!
夜景撮影のサポートグッズ
グリップになるミニ三脚は、動画撮影時に手ぶれを防いでくれます。
片手でカメラを持つことができるので、撮影も楽になります。
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