無線接続に必要なもの
まずは、カメラ。ニコンD810
無線機器は、
UT-1(バッテリー別売り)
WT−5
D810の場合WT−5だけでは、無線接続ができません。
UT-1という機器にWT−5をつけて、カメラに接続します。
見た目に大きいのが難点です。
SDカードスロットにeyefiカードを入れて、画像転送できますが、
撮影枚数が多いと画像転送が遅くなります。
撮影をできるだけスムーズに進行するために、wt-5を使うことにしました。
D810用にUT-1とWT−5がセットになったキットが販売されています。
D810の無線による画像転送機器のセット
転送先のPC使用条件
mac ox10.7以前
FTPでの画像転送を行いたいので、10.7以前のOSを使用します。
ですが、10.7以前だとニコンのRAWファイルが開けません。
あくまでも、JPGの画像確認用に古いOSで構築しています。
RAWの処理は、10.7以降のPCで行います。
必要なものがそろったら。
設定準備
1)UT-1のバッテリーを充電。
D810と同じバッテリー。
D810のバッテリーチャージャーが使用できます。
セットアップメニューのネットワークから
ハードウェアーの選択を無線LANにします。
新規設定で新規追加を選択
接続ウィザードを選択
FTP画像送信モードを選択
任意の名前を入力
任意の名前を入力
PCで使用します
カメラの設定を中断し、PCの設定をします。
カメラで設定したSSIDでネットワークを設定
システム環境設定のネットワークでPCのIPアドレスを手入力
例
IPV4 アドレス 169.254.011.114
サブネットマスク 255.255.000.000
システム環境設定の共有にあるファイル共有にチェック。
オプションにあるFTP共有にチェックをいれる
再びカメラの設定に戻る。
PCのIPアドレスを入力
ログイン名を入力
ログイン名は、MACのユーザーの家のアイコンの下にある名前を入力
MACのパスワードを入力
以上で設定終了です。
ファイル転送のエラーが出たら、詳細で設定情報を確認できます。