先日、保育園で、年に1回行われる劇やお遊戯の発表会がありました。
どのご家庭も、ハンディーカムビデオを用意し、子供たちの演技をカメラにおさめていました。
そんな時、隣で撮影していた同じクラスのAくんのママさんが、私に近づき、
Aくんママ「そのカメラ、動画も撮影できるんですか?」
と、不思議そうに質問してきました。
私が、動画撮影に使用したカメラは、一眼レフデジカメ。
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Aくんママが使っていたのは、ハンディーカムビデオカメラ。
Aくんママは、一眼レフデジカメで動画を撮影している姿が、どうやら不思議だったようです。
私:「今のデジカメは、動画も写真も撮影できるんですよ。」
Aくんママは、私がカメラマンという職業柄、特別ないいカメラで撮影しているんだと思っていたようです。
しかし、Aくんママ、運動会や遠足などは、ニコンの一眼レフデジカメを持参して、いつも写真を撮っています。
私「いつもAさん、いいカメラお使いですよね。あのデジカメも動画撮影できますよ。」
Aくんママ「え〜!!!うちのも動画撮れるの?」
たいそう、驚いて隣にいたパパに確認しています。
Aくんパパ「撮れるよ。」の一言。
Aくんママ「知らなかったあ!!!」
一眼レフデジカメは、動画も撮影できるんです。
私も謎が解けました。
多くのご家庭が、動画はハンディーカムビデオカメラ、写真は、デジカメと使い分けています。
「なんで、デジカメでも動画撮影できるのに、ビデオカメラも使うんだろう?」
と、いつも不思議に思っていたからです。
案外、デジカメでは、動画を撮影できないと思っている人が多いのでは?
特に、カメラや機械に対してあまり興味のないママさんは、なんとなくパパが買ったカメラを使って撮影している。
という方も多いのではないでしょうか?
デシカメは、スイッチさえ入れれば、特に説明書を見なくても撮影できてしまいます。
だから、写真を撮る以外の機能には、全く興味がわかなかったり、調べたりすることもないのかもしれません。
一眼レフデジカメの動画機能で、子供行事もばっちり撮影できます。
私は、運動会、お遊戯会など動画メインの撮影時も、一眼レフデジカメを使用しています。
自分の子供が出る競技や演目は、大体、一つにつき、長くても10分くらいです。
それらが、5つくらいあっても全体で1時間も撮影しません。
兄弟がいたとしても、始めから終わりまで、ずっとカメラを止めずに撮影し続けることはないでしょう。
ならば、なおさら、デジカメの動画機能で十分です。
一眼レフデジカメなら、写真も動画も綺麗に撮れる。
ビデオカメラのいいところは、軽くて、ズーム機能で遠くも大きく撮れて、長い時間撮影できることです。
実は、一眼レフデジカメもこれに引けをとりません。
しかも、一眼レフデジカメなら、一台で、動画も写真も綺麗に撮影できます。
ビデオカメラも安くて3万円くらいします。
デジカメと2台持ちになると、最低でも、6、7万円かかりますよね。
その値段で、一眼レフデジカメ購入できます。
しかも、レンズは、何十年も同じものが使用できるので、コストパフォーマンスもいいです。
家にあるデジカメの機能をもう一度確認してみましょう。
一眼レフに限らず、デジカメは、動画も写真も撮影できます。
ひょっとしたら、今までビデオカメラで撮影していたけど、デジカメでこと足りるくらい、機能が充実しているかもしれません。
宝の持ち腐れになっていないか、所有しているデジカメの機能を確認することをお勧めします。
説明書読むのが嫌いなら、YOUTUBEで動画検索する。
説明書をみるのが面倒だったり、そもそも説明書がどこに行ったかわからない場合は、
メーカーが作っている、カメラのプロモーションビデオを見るのが手っ取り早いです。
プロモーションビデオは、デジカメの機能を分かり安く短い時間で集約しています。
説明書がなくなった場合は、メーカーのHPでダウンロードできます。
今やプロの世界でも、デジカメで動画を撮影しています。
特に一眼レフデジカメは、レンズの性能がよく、背景をぼかしたりと表現の幅が広がるので、重宝されています。
ピントや明るさは、自動で合わせてくれるので、難しいことはなにひとつありません。
一眼レフデジカメに興味のある方で、まだ使ったことのない方は、検討されることをお勧めします。
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