私は、海外旅行にいく時は、
いつも写真を撮るのを楽しみにしています。異国の風景は、非日常的に見え、
撮影したい物がたくさんあるからです。そんな、楽しいはずの旅行で、嫌な思いをせずにすむように、
海外でのカメラの取り扱いや、
撮影での注意点を書いてみたいと思います。
1.カメラは預ける?機内持ち込みにについて
どんなに機材が多くとも小さくまとめ
カメラだけは、手荷物持ち込みにしています。
なぜかというと、仲間内で
「預けた機材が出てこなかった。」
という話を何回も聞いたからです。
私は機材でありませんが、グアムでスーツケース
数日出てこなかった経験あります。
有名な「かもめ食堂」という映画もスーツケース がなくなってしまったロストバッゲージ
の話です。
スーツケース の行方不明は、けっこうあります。
大切なものは、必ず自分で管理するのが万全です。
荷物を準備する段階で、デジタルカメラをスーツケースの中に入れてはいけません。
必ず手荷物バックの中に入れます。
手荷物検査も問題なく通過します。
カメラや旅行用品は、買わなくてもレンタルできます。
水中カメラなんて年に何回も使わないものは、レンタルで十分です。
は、スーツケース、海外wifi,カメラ、レンズなど旅行に必要なものは全て借りられます。
2.高額なカメラは持って行かない方がいい
海外ロケの時は、必ず誰かに機材を見張っていてもらいます。
イタリアなどは、あっという間に置き引きにあいます。
3.一眼レフカメラを首からぶらさげて歩かない。
日本では、よく一眼レフカメラをぶらざげて撮影します。
でも海外では、渡航地によって現地の治安は様々です。
ぶら下げていたカメラをねらわれ、
バイクで奪い去ろうとした強盗に、
あやまって殺害されてしまった事件がありました。
パリやローマなど、観光客が多く、
安全そうな雰囲気の場所では、カメラをさげて歩くこともあります。
それも、一番安い一眼レフカメラにしています。
カメラは貴重品です。
現金と、同じ扱いをしましょう。
ホテルの中も用心が必要。
貴重品扱いで、セーフティーボックスに入れたり、鍵のかかるバックに入れて、
バックは柱などにワイヤロックで施錠します。
4.写真を撮ってもらう場合
これもよく吟味します。
日本人観光客がいたらラッキーですがそうでない時は、
盗難しなそうな同じ観光客に頼むのがいいです。
このへんは、勘です。
多くは、いい人たちですが、観光地であればあるほど狙われます。
海外では注意を払って損することはありません。
5.ルールを守る
文化が違えばルールも違います。
特に宗教色が強い国では、理解できないこともあります。
モスクなど撮影禁止の場所もあります。
「ごうに入っては郷にしたがえ」です。
トラブルに巻き込まれては、せっかくの旅行も楽しめません。
必要最低限の注意を払って楽しんでください。